ライフステージ・悠トピアのホームページ

    暑さ寒さも彼岸まで  

　朝晩はまだまだ冷え込むものの日中はぽかぽか陽気が続くようになり、園周の  ソメイヨシノも開花し　　　

　始めました。

　そんな春の彩をたっぷり感じられる3月は、にぎり寿司をメインとした和のお祝い膳でのお誕生日会でした。

                 ～～～～～メニュー～～～～～

  『にぎり寿司』　

　　5種（①マグロ、②サーモン、③たこ、④エビ、⑤玉子）のにぎり寿司です。

　　委託給食会社『レオック』の助っ人調理師さんがヘルプに入って、1つ1つ握りあげてくれました。

　

  『清まし汁』

　　そうめんの入った清まし汁です。

 『鶏と春野菜の2色揚げ』

　　紅生姜入りの衣で揚げた鶏肉と、青のり入りの衣で揚げた竹の子との2色揚げで、彩に大葉の天ぷらを

　　添えてあります。

　　抹茶塩でお楽しみいただきました。

  『あんかけ茶碗蒸し』

　　醤油ベースのあんをかけた茶碗蒸しです。

　　花麩をトッピングし春らしさを演出しました。

  『菜の花のマスタード炒め』

　　牛コマ肉と菜の花、人参、黄色のパプリカをマスタードベースで炒めた、味わいも彩りも春色の炒め物

　　です。

  『豆腐のぱりぱりサラダ』

　　しゃきしゃきのレタスに、サイコロカットした絹豆腐、トマト胡瓜を混ぜ込み、薄くスライスして素揚げ

　　したレンコンをトッピングしてあります。

  『桜ようかん』

　　桜あんの入ったピンク色の水ようかんです。

　　わらび餅と栗の甘露煮とともにお楽しみいただきました。

  『抹茶ケーキ』

　　抹茶のクリームに小豆の甘納豆をトッピングした和風スイーツです。

1年に1度のお楽しみメニューである「にぎり寿司」

もちろん、メニューの中でも一番人気なわけですが、利用者さんへ寿司ネタの中で何が好きか尋ねると

「エビ」か「サーモン」に人気が分かれる返事となりました  

中には「たこ」なぁんて返事もありビックリ  

「マグロ」が一番人気だと思っていた私には、ちょっとお驚きの結果でしたが、いずれにしても「お寿司～」と喜んでいただけている姿は嬉しかったです。

口の中へと詰め込む危険がある方には、事前に1口大にカットし、

生ものが苦手な方には、火を通して提供。

それでも苦手で困っている様子を見て、

「来年は玉子だけにしようか？」と声をかけると

「助六寿司にしてほしい・・・」って  

さすがにその対応は難しいですが、行事食を楽しんでいただくために違う提供方法を考えています  

お寿司に限らず行事食においては、できる限りで苦手な食材にも対応し、楽しんでいただけるよう取り組んでいます  

お彼岸の入り日のオヤツは、おはぎです   

悠トピアのおはぎは、安全性を重視して、もち米は使用せず軽くつぶしたご飯をくるんで提供しています。

基本は「あんこ」と「きな粉」の組み合わせですが、「あんこ」が苦手な利用者さんは、

「ごま」と「きな粉」の組み合わせを選ぶことが出来るようになっています。

また、おはぎ自体が苦手な利用者さんには、まったく別メニューを提供することで、個々の嗜好に合わせて選んでいただくことが出来、皆さんに喜んで食べていただくことが出来ました    

そんなお彼岸の入りであった『3月17日（水）』は、

トランクルームでの発火を想定しての避難訓練が行われました  

普段使用していない非常階段を使用して各ユニットから駐車場のある広場へと避難し集まりました。

回を重ねるごとに見えてくる課題点や改善点、利用者さんへの対応と、何度となく訓練していながらも欠かすことなく実施する大切さを学びます。

あってはならないことですが、火災や災害など....不測の際に備えて訓練を重ねることで、利用者さんやご家族に安心して生活していただけるよう取り組んでいきたいと思っています  

3月3日は　 ひな祭り   

悠トピアとしての特別なイベントはありませんが、

季節の行事を感じられる内容の食事を提供しています  

 昼食メニューは、

  華やかな春の彩を感じられる『ちらし寿司』

  良縁と幸せを願う2枚貝（あさり）の『味噌汁』

  あっという間に大きな竹に育つことから、成長を願う食材の『筍の土佐煮』

  旬の食材『菜の花の辛子和え』

  桃の節句にちなんで『ピーチゼリー』

オヤツは、もちろん『ひなあられ』

女の子のお節句なので「太陽ユニット」へおじゃましました     

すっかりおなじみとなりつつあるカメラマンの私が訪れると、ひなあられを手に持ち

笑顔を向けてくれました  

ひな祭りである「桃の節句」は、女の子のお祭りですが、

不老長寿を与える植物と言われる「桃」のお節句ですから、

悠トピアの利用者様方皆が「百歳（ももとせ）」まで長生きできるようにとの願いを込めたお食事でのお祝いとさせていただきました  

　　　　　　  バースデーパーティ 

悠トピアの園周を梅 や河津桜 が彩り、春の訪れを感じさせてくれるぽかぽか日和に
テーブルの上も華やぐ彩の「ジョージア料理」をイメージしたお祝いメニューでのお食事会でした。



　　　　～～～～～メニュー～～～～～

　　　  ツナのサフランライス
　　　  玉子スープ
　  　   鶏肉のにんにくクリーム煮
　  　   ジョージア風ジャーマンポテト
　　     サーモンサラダ
　　　  ヨーグルトババロア
　　　  キウイのケーキ
　　　  紅茶

『ツナのサフランライス』
　　サフランで鮮やかな黄色に色付けされたライスに、たっぷりのツナが混ぜ込まれて
　　います。

『玉子スープ』
　　鶏肉の出汁に、ほぐした卵を入れて味わいを濃厚にしたジョージア料理の「チヒル
　　トゥマ」をイメージしたスープ。
　　チキンコンソメをベースにした「かきたま汁」ですね   　

『鶏肉のにんにくクリーム煮』
　　鶏肉をガーリックソースで煮込んだ、伝統的なジョージア料理の一つ「シュクメルリ」
　　をイメージしたお料理。
　　鶏肉とお野菜が、にんにくをたっぷりきかせたクリームシチューで煮込まれています。

『ジョージア風ジャーマンポテト』
　　ワインビネガーのさわやかな酸味がうれしい、ジョージアの伝統料理「オジャクリ」を　
　　イメージしています。
　　じゃが芋とお肉、パプリカや玉ねぎを一緒に炒めた料理で、いわゆる「ジャーマン
　　ポテト」で、パクチーがアクセントになっています。

『サーモンのサラダ』
　　ジョージア料理のほうれん草のサラダ「イスパナヒ　プハリ」をイメージしたサラダ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　生のまま食べられるサラダほうれん草に、スモークサーモンと砕いたクルミをトッピ
　　ングし彩り鮮やかに盛り付けてあります。

『ヨーグルトババロア』
　　ヨーグルトに似ているグルジアの発酵乳製品「マツォーニ」をイメージしたデザート。　
　　ブルーベリーソースを混ぜ込んださわやかなヨーグルトババロアです。

『キウイのケーキ』
　　サイコロカットされたキウイフルーツがたっぷり乗った、鮮やかな色合いのケーキに
　　仕上げてあります。


ジョージアと言っても、アメリカの「ジョージア州」のことではなく、
日本では、2015年4月21日まではグルジアと呼ばれていた国です。

日本ではあまり馴染みのないジョージア（グルジア）は、北にロシア、東にアジア、西にヨーロッパ、南に中東という位置にあり、様々な地方の特性を含んだ料理が多く、世界で一番日本人に合う料理と言われています。

そんなジョージア料理は、悠トピアの利用者様方の口にもよく合ったようで、食べ進みも
よく大好評でした 

  バレンタインデー  

悠トピアのバレンタインデーは、毎年 家族会様からの愛情いっぱいのチョコレート  

お任せいただいているチョコレートの品選びは、早くて便利なお取り寄せ  

今年度選んだチョコレートは、

昨年は完売してしまっていた「モロゾフ」の「ティーバー」シリーズに決定！  

ほんのりと紅茶の香り漂う大人なパッケージのチョコレートを手にすると、

箱を開けずらそうにしている方もいらっしゃいましたが、

1つ1つ手に取って食べる方、お皿に出して食べる方などなど、思い思いに楽しんでいる様子でした。

ご家族の皆様に変わって、ことしも愛情 たっぷりのチョコレートをお届けいたしました。

 いつも温かい思いをありがとうございます